小説「野良犬の値段」

こないだ買ったミステリー小説の「野良犬の値段」が、め

ちゃくちゃおもしろくて一気に読み終えました。。

作者の百田尚樹は今ネット上で橋本徹元市長とバチバチに

やりあってるけど今後どうなるか気になるところ・・・

野良犬の値段は、突如ネット上にUPされた誘拐サイトから

「6人誘拐したんで今から実験を行います」からスタート

誘拐犯と警察とメディアとのやり取りがメインで、作中に

出てくる企業は実際の企業をモデルにしてるのが面白い

東光新聞→朝〇新聞、常日新聞→毎〇新聞、大和テレビ→

日〇テレビ、JHK→N〇Kと予想しやすい社名で登場

作者の百田尚樹も「八田尚義」として、まんまのキャラク

ターでちょくちょくで出てくるのがまた面白い

今の社会とかマスコミへの問題提起もあるけど、とにかく

ミステリー小説として面白くて一気に読み終えましたね

今後、映画とかドラマ化されないか楽しみな作品です☺

2022/5/23