先日、建売業者さんとお話してると最近は古家付きで買
い取った建物の解体リスクめちゃくちゃ怖いとの事・・
解体する時のアスベストに関する規制が年々厳しなって
きてて、アスベストが検出されようもんなら想定外の出
費がいるみたいですね。。あと調査費用とかも・・
アスベストに関しては2021年4月から事前調査の法制化
がされて、2022年4月からは調査と報告が義務化、今年
の10月からは石綿含有建材調査者という有資格者による
調査が義務化と段々厳しなってきてるらしい。。
行政も解体工事のルールが守られてるか巡回してるよう
で解体工事の現場に抜き打ちチェックが入るケースも。
昔の建物は屋根も壁も内装建材もアスベストが当たり前
に使われてたんで、木造の家でも余裕で検出される事が
あるみたいなんで油断できません。。
アスベストは健康被害が確認されてるんで仕方ないかも
しれないけど、行政によるアスベスト調査・除去の補助
金制度なんかもあるみたいで、尼崎市は今は大規模建築
物だけ補助対象みたいなんで、今後一般住宅も補助が受
けれるようになる事を期待したいもんですね☺