ネットで見つけて気にってた本「アルケミスト～夢を旅した少年～」読んだけどめっちゃ面白かったです

ブラジル人作家が書いた本で「世界で最も読まれた本」の５位に入ってるベストセラーみたい（１位は聖書）

内容はスペインに住む羊飼いの少年サンチャゴ君が、寝てるときに見た夢「ピラミッドに隠された宝物」を探す旅に出る物語

これだけ聞けば童話みたいな物語っぽいけど、めちゃくちゃ自己啓発本っぽい内容であんま書くとネタばれなるので少しだけ本文の例にあげると・・
「何かを望む時には全宇宙が協力してそれを実現するために助けてくれる」「何かを本当に欲すれば宇宙は常に味方になってくれる」
これは潜在意識を活用する【マーフィーの法則】と同じ感じですね

他には「私は食べてる時は食べる事しか考えない、行進してたら行進することだけに集中する。なぜなら私は過去にも未来にも生きていないからです。私は今だけにしか興味を持ってません。もし常に今に心を集中していれば幸せになれます。人生は今私たちが生きてるこの瞬間だからです」
これなんかは瞑想を活用した【マインドフルネス】の考え方に近い

なんせサンチャゴ君が「自分が決心していくんだ！」と何回も『慣れ親しんだもの』と『宝探しの夢』のどちらかを選択して物語が進んでいくんですが、中には今のやり方に慣れて変化するのが嫌な人も出てきたりで。。

本自体は薄くて３時間くらいで読めるんで何回か読むのがおすすめ
ただ外国の物語なんでスピリチュアル要素(宇宙とか神様とか）強いんで苦手な人は合わないかも・・？

最後に王様の一言「夢みることをやめてはいけないよ」
肝に銘じたいと思います☺

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