尼崎市の不動産売買専門のＡｏｉエステートです。

愛用している自転車がこぐたびにガランガランと異音がするようになってきました・・そろそろ寿命かな(・・?

今日は住所と地番の事を書きます。
土地の情報を法務局で調べる時や謄本を請求するときに、まずその土地の「地番」を調べます。

地番は土地１筆ごとにつけられた番号で、普段つかってる住所とはちがう場合があります。
法務局にある公図という地図に画像のように土地ごとに番号が書かれてます。

普段使ってる住所が
尼崎市塚口町１丁目１番１号（例）
としても、地番を調べると

尼崎市塚口町１丁目１０００番（例）
だったりします。
普段の生活で地番はほとんど使いませんけど・・・

昔はおおらかな時代で地番だけでしたが、番号のつけ方にこれといった決まりが無いので、人口が増えてきたら訳が分からなくなり場所を特定するのが困難になりました。

そこで場所の特定が分かりやすいように住居表示を決めるようになりました。
住居表示は建物ごとに一定の法則でつけるので場所の特定が分かりやすくなってます。

住居表示は実施しているとことしていないとこがあるので、今でも地番と住所が一緒のエリアもあります。
尼崎市では東園田町が地番と住所が今も一緒ですね。
なんでかわかりませんけど(・・?

住居表示ができたおかげで郵便物も届きやすく便利になりましたとさ。

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